アカヤシオまみれ


 本日は車が使う事が出来ない日なので、自転車を使って自宅から朝明渓谷の水無まで走った。ここまで約50分のサイクリングだが、けっこう足が張ってしまった。

 川が少し増水していたので、靴を脱いで対岸に渡渉した。荒れた自然歩道を風越峠まであがり、そのまま南こぶへ足を進めた。ここからハライドまでは歩いた事の無いルートだったが、踏み跡もしっかりしていて問題は無かった。
 
 ハライド近くまで来ると、アカヤシオが目立ち始めた。花は最盛期を過ぎていたみたいだったが、やしお尾根に入ると数も増し、色も艶やかさを取り戻した。青空に花が映える。


 主稜線に合流して北進、少しして振り返ると山肌が桃色に染まっていた。この様な景色は見たことが無かった。紗のかかった様な美しすぎない景観にしばし足を止めた。


 稜線を進むと良いボルダーがあるが、高さもあり、弱点も少ないので目の保養だけにしかならない。


 根の平峠からハト峰峠までは、高校生の時に歩いて以来だった。まだ遠い釈迦が岳を目で追いながら黙々と歩いた。中峠に小広い平地がある事に驚いた。風は強いが幕営すると気持ちよさそうだった。

 ハト峰までくると、あと一踏ん張りだ。釈迦への登り、この辺りは御在所近辺に比べると花も少ない。疲れた足に激を入れて黙々の二乗で歩いた。

 松尾の頭への分岐で主稜線と別れ、下山方向に足を向けた。ガレ周辺は慎重に通過した。
 
 最後の松尾尾根の下山路は、岩探索をしながら歩いた。所々に面白そうな岩があるのだが、諸条件を考えると、ここまでボルダリングに来る事もないだろう。

 山道から舗装道路へ下りてほっと一息、ここから家まで自転車のジェットコースターだ。

 

 

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