雨のKO-WALL リードジム

 
 本格的な梅雨空になった。こんな天気でも出来る事はなんだろうか。
土曜日午前中は、曇り空だったので、菰野富士まで走った。頂上からの眺望は無かったが、つばめが頭上を飛び回っていた。彼や彼女達は食事の時間。私は生ぬるくなったフラスコの水を飲んで水分を補給した。銀雲に沈む、御在所に一瞥して下山した。

 日曜日は、滋賀の栗東に出来たKO-WALLのリードジムにお邪魔した。オープン前から駐車場には、開店待ちの車がはや数台。みんな考える事は同じだ。


 私も含めて四太師匠、M坂さん、イノッチの全員が、このジムは初めてだったので、5.9程度のルートを使って店長から安全確認を受けた。ハーネスのフィッティング、バックル折り返しテープの末端処理など基本的な事、グリグリを使ったビレーの注意点など、耳の痛くなる指摘ばかりだった。私もベテラン風を装っているだけで、何も分かっていなかった。貴重な体験だった。

 右手が完璧ではなかったので、10台前半を中心にして流して登ったが、ポケットを持つと、やはり痛みが走った。まだ全力を出すことは出来ない。

 だけど、何と言っても、登る事は楽しい。●●と煙は高い所に登る。

 滋賀のジムだったが、神出鬼没のカッパ先生、13を登る黒田君など知り合いにあえた事も面白かった。その中でも一番面白かったのは、四太師匠が店の便所スリッパを履いたまま休憩室に向かってしまい、後続の子供が「あの、おじちゃんがスリッパ持っていった~。」と指摘していた事だった。

 遅れて参加した、M矢さんの登りが素晴らしかった事も記憶しておこう。グズグズのおじさん達をしり目に、スイスイと駆け上がるように登っていった。先輩がまた増えてしまった。

 KO-WALLリードジムは、とても良いお店だった。滋賀クライマーを羨ましく感じた雨の日だった。

 
 

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