梅雨の合間の晴れた日曜日、カッパ先生と御在所の忘れ去られた岩へ。駐車場は早朝から一杯だった。
忘れ去られた岩のクラックはハンドからワイドサイズ。傾斜の緩む屈曲点辺りが核心だ。
私は2回トライしたがテンションでしか抜ける事が出来なかった。カムセットの位置をミスり情けない結果だった。何事も戦略が足りないのだと思う。
代わってカッパ先生。流石名張で登りこんでいるだけに鼻歌混じりに登ってくれた。「ビレーしなくてもいいんじゃない」と思うくらいだった。グレードは10aだそうだ。
10aでふるい落とされるとは何たる事だ。やはり私は万年5.9クライマーです。
初登(ひょっとするとウン十年に登られているかもしれません)は出来なかったが、掃除人の権利を行使して名前は付けさせてもらった。忘れ去られた岩の「オールドソング」。ジャムすると何か昔の事を思い出すかもしれません。
昼飯後「レインドロップ」へ移動した。取り付きは風が抜けて寒いくらい。防寒着を着て練習をした。相変わらずの激悪フィンガーで二人とも悶絶した。リーチのある先生は、自分とはスタートムーブが違ったが、それはそれで困難そうだ。
結局3回ずつ練習して終わる事にした。色んなクラックを登っている先生曰く「オールドソング」も「レインドロップ」も良いクラックとの事だった。発掘掃除人としては嬉しい限りだった。
下山するとあれだけ沢山あった車が殆ど消えていた。思ったより遅い時間になっていた。時間の経過を誤るなんて、きっと忘れ去られた岩の影響なのでしょうか。
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