トリケラトプス始めました


 日曜日、久しぶりの野人先輩と「トリケラトプス」へ。クラックの発見から整備には何度も足を運んでいるが、まともに対峙するのは今回が初めてだった。

 ガスガスの湿気の中、岩場まで上がると、全身が汗でベッショリになった。朝から暑い日だった。

 懸垂で終了点テラスまで下降し、そこからさらに懸垂し「トリケラ」2P目へトップロープをセットした。振られ止めのカムセットをしながらなので結構大変だった。「トリケラ」は2ピッチの短いルートから出来ている。私の考えとして、見栄えの良い2P目からトライしていくつもりだった。ただクラックの掃除も足りないので、当面はトップロープで試みるつもりだった。


 別ルートで下降してきた先輩と1P目終了点テラスで合流した。先輩にビレーをお願いしてクラックに手を突っ込んだ。天端岩と違いクラックは固く、ジャムするには申し分のない岩質だった。ワイヤーブラシとジャミングの混合技を駆使しながら高度を上げていった。
 
 だがシンハンドの前傾クラックは厳しく、すぐにテンションをかけてしまった。核心となるであろう部分には、苔と土がまだ大量に残っており困難さを倍増させていた。

 数回の掃除トライとカムエイドで、最後に何とか終了点まで這い上がったが、思った通りの難しさだった。またもや解決までの長い道のりを楽しむ事が出来そうだ。



 力尽き、すべてを片付けて下山した。途中で線香花火の様な可愛らしい花を見つけた。先輩にダメ元で名前を聞くと「エーデルワイス」と返答が返ってきた。でたでた。花なら何でもエーデルワイスと言う「エーデルワイス症候群」だった。



 下山後に花を良く知る知人に尋ねたところ、「シモツケソウ」という野草とのことだった。
 先輩に名前を伝えると「あーシモネタソウね」と返答が返ってきた。良くも悪くもまたビレーお願いします。





  

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