鈴鹿の山は時雨模様、でも私は山に向かった。
気温は思ったより高く、謎道を歩くと汗が噴き出してきた。本日の目的は「ハレルヤ」のある岩塔の南面を登る事だった。
お団子状の岩が4個積み重なった形状で、一見して簡単そうに見えた。あわよくばソロリードで一撃してしまおうなどと安易な考えも浮かんだり沈んだり。ただ岩肌が脆いので、掃除を兼ねてTPで試登してしまうのが凡人の儚さでもある。
ヘキセンとカムで支点を作り、懸垂下降しながらブラッシング。どうしても邪魔になる枝類もカットした。
TPで試登。スタートの凹角は広いクラックで初めから渋いクライミングになる。お団子2段目に到達するとハンドジャムトラバース。そしてここからのムーブが中々俊逸だった。手を入れたクラックに立ちこむのだが、お団子3段目には良いホールドが無い。唯一の縦カチを使い立ち込む。ウヒョー~。3段目の乗越も遠いガバを取りに行くムーブが悪い。背骨のストレッチをする必要がある。ウヒョー~の2回目だぜ。最後の4段目は比較的イージーだわ。
上記の結果は3回試登して得た結果。思った以上に難しく、いきなりソロリードしなくて良かったです。
下から眺めた時には、5.9あるかないかと思ったが、もっと難しいと思われる。リードすれば兎の耳の「ウェイクアップ」ぐらいはあるのでは内科外科。
予想に反して楽しめそうなラインを発掘してしまった。これは迷作の予感がする。しかも変態限定ねムフ。



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