天気は下り坂。朝早く起きて砦岩へ上がった。アプローチから望むハライドの頂上付近は既に雲の中だった。岩も何となく湿気っティー。
今日の目的は「ラストスイーツ」。初登者の四太画伯は10dとグレーディングされているが、私の感覚では11はあると思うルートだ。バランシーで壊れそうな下部から、一転してパワー全開ハング越えの上部へと続く。過去にトライしているが、相手にもされない難ルートだ。
私の能力では、いきなりソロリードは無理なので、トップロープでワークして様子を見る事にした。
1回目ではハングまでたどり着けなかった。やはり難しい。2回目、何度もぶら下がりホールドを探り、ムーブを考えてハングを抜けた。全くつながらない。昨年に左ひじを痛めてから慢性的にトレーニング不足なので、仕方ない気持ちもあるが、毎度のことながら悲しい現実です。
3回目で何となく解明できたが、とてもソロリード出来る仕上がりでは無かった。名前に反して甘くないです。
ロープを回収してから、ルート下部を使って新たなアイテムのテストをする事にした。アンカー用のショックアブソーバーである。(自転車のタイヤチューブをテープ結びして末端を接着しただけ)
2ピン目まで登って飛び下りてみる。エイヤットとぶら下がると見事に着地してしまった。グランド? ゴムの伸びの分は余計に落ちる事を考えていなかった。テストするのなら下地に岩の出ていない場所でやった方が良いね。アブソーバーの有無による衝撃の違いは分からなかった。まだまだ検討の余地あり。ソロを突き詰める気合はないが、クライミングの手法としては興味深いものがある。ボチボチと考えていこう。
午後から用事があるので、早めの下山をした。裏道に出ると少し時間があったので、ボルダリングで遊ぶことにした。
このフェースは面白い課題。下の岩と真横が登山道なので通行者に注意が必要。
同じ岩のハング課題。今まで直上しか登っていなかったが、スタートから左に巻いてスラブに出るラインに気が付いた。登れなかったがこれは面白いと思う。
当初の目的は果たせなかったが、得るものはあった。ルートもボルダーも宿題がてんこ盛り。まだ少し寒いが私のお山クライミングはシーズンインした。


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