某メル〇リで、懐かしいイボルブ アストロマンを入手した。以前使っていた物はソールがひび割れて捨ててしまったが、今回はどこまで一緒に遊ぶ事が出来るだろうか。かなり使い込まれた中古品なので、鉄板の様なシャンクも程よいしなり具合でグッドだ。
で日曜日、かっぱ先生と雲中の御在所に上がった。天気予報では青天だが、SCWを見る限りでは雨雲と一日お付き合いする感じだった。
この天気で、乾いた岩を触ることが出来そうな場所は、砦2Fしか思いつかなかった。山道も何もかもウェッティーの中、急登を喘いで岩場に到着した。
予感は当たり、辛うじて「砦クラック」周辺は触ることが出来そうな乾き具合だった。ただリードするには心もとない感じだったので、TRで登る事にした。
終了点に回り込み、スリング連結で延長したビナでTRをセットした。壁の途中に綺麗な花が咲いていたのは、山からのプレゼントだと思う。
そして、肝心の登りについては、先生の厳しい指導が入った。壁のホールドは使えるが、使ってはいけない。極力ジャムで勝負するのだ。「ジャムジャムジャム、ホールド使うは駄目よ」「水かきを上手く使ってジャムするのよ」「TRだからジャムの練習と割り切ってやるしかないのよ」と、お姉語混じりの厳しいご指導をいただいた。残念ながら先生と違い、私に水かきはありませんわと言っておきたい。
私は2回、先生は3回登って次に「コブラツイスト」へ移動した。
「コブラ…」はさらに濡れており、難しい下部は苔で赤茶色に染まっていた。
TRでやってみたが、ただでさえ難しいのにクラックが滑って、全く高度を上げる事が出来なかった。ただここでも、かっぱ塾長の指導は鞭の様に飛んできた。「そこでもっと足を上げてカーフロックを効かせるのよ」「奥にフィストだどっこいしょ」その他金言格言が続々。
後で先生にカーフロックって何?と問うと、「ピート先生の本に書いてあったから、やってみたかっただけ」と魂を揺さぶる返答をもらった。
私は全くだったが、流石に先生はテクニック+αを駆使して終了点まで這い上がっていった。
多分言いたくないが、αはリポDのおかげかもしれない。
雨も強くなったので早めに下山した。藤内小屋によると、こんな天気でも岩で遊ぶのかと大いに呆れられた。
生憎の天気だったが、ほぼ一日遊ぶ事が出来た。岩は行ってみなければ分からない。かっぱ先生お付き合いありがとうございました。
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