この前まで蚊に刺されていたのに、山ではダウンを着こまなければいけないくらいに寒くなってきた。伊吹山にも雪がふったらしい。
寒さに負けず、気合を入れて午後から裏道へ上がった。昨日の雨の影響はほぼ無く、岩はドライだった。
少し体が温まったくらいで、藤内小屋下のエリアに到着。まず(仮称)亀ハングの岩の課題にトライした。昔の岩雪にも紹介されていた由緒正しいボルダーだ。色々遊べる楽しい岩だが、今の私的課題は、この岩を3/4周するやつ。登山者に注意しながらトライしたが、残念ながら完成は出来なかった。部分部分は登っているので、スタート以外はムーブでこなせるはず。
少し移動してポケットのある岩。大昔に一回だけシットで登る事が出来た課題にリトライをした。ポイントになる、カチから次のホールドへ手を飛ばすムーブが出来ない。
同じ岩で違う課題。立ちスタートでポケットを取る課題のシットバージョン。これも難しい。この二課題はスタートが同じなので、ヨレるまで交互にトライした。寒いので休憩も取らずにやりまくったら、あっという間に体が終わってしまった。もうすぐ56歳、寒風が骨身に沁みます。
最後にお隣のハング課題に触った。スタートポジションになる事は出来たが、今の私の力量では一手も出ない。出来ない課題ばかりだが、やり続ければ、いつかは出来ると思っている。
別日、御在所山頂にも雪が降った。気温の上がる昼頃からスタート。
まず前回同様に、ポケットのある岩にトライ。この前より感触は良くなった。取れなかったホールドをキャッチ出来た。一手進んでにんまり。もちろん完登には程遠い。
次に反対側にあるボルダーへ移動。小粒なハングながらスタートポジションをとるだけでも厳しい。指力全開で何とかぶら下がるが、次の手を出すことは出来なかった。これも面白い課題だ。
速攻で指が終わりそうだったので、隣のダイクの岩にチェンジ。立スタートは大昔に登った記憶があるので、シットスタートにトライ。が、これまた毛が抜けるほど難しい。スタートは何とか出来るが、トゥーフックが上手くきまらないので、動くこともままならない。
強敵ばかりで面白い。私の唯一の武器は、登れなくとも気にしない事なので、打ちのめされてもへこたれない。一手でも進めばハッピーマン。
雪で閉ざされるまで、あと少し。次の一手を探してみたい。
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