今回はカッパ先生とエリリンペアに混ぜてもらい、ウン十年ぶりに白嵓へ行った。
南面に向いた道路際の石灰岩。太陽を反射して白く輝いていた。現地ではウッチー棟梁と女ボスTばたさんと遭遇した。
まず先生と私は「まっ黒クロスケ」でアップした。夜勤明けで今夜も夜勤のエリリンは、目に光が無く、ここはセーブ。先生曰く、ご飯時になると復活するらしかった。
お次は「私は王女様」にトライした。先生もエリリンもスイスイと登って行ったが、私はドはまりした。良いホールドを見落としてしまう体たらく。セッカイガンムズカシイね。
元気ビンビンの先生が「モア・パワー」を登ってTRをセットしてくれたので、エリリンと私はTRで登らせてもらった。
スタートのボルダームーブは問題なかったが、中間部のコルネ左のクラック状を取る箇所でまたもやドはまりしてしまった。いやはや厳しいです。ただ練習をすれば何とかなる感触もあった。カッパ先生の言うことにゃ「力ではなくで、ホールドの利かせ方が大事です、言い換えれば足使いですね」だそうだ。
岩場の取り付きには立派なベンチもあった。開拓者の方に感謝しながらパンパンになった腕でランチをした。暖かいとはいえ、日陰になるとダウンが欲しい初冬の日、太陽を背にして立つ紅葉が鮮やかだった。束の間、色彩の歌が聞こえた。
ウッチー棟梁が、先生と私のアプローチシューズとメットが一緒なのに気が付いた。たまたま偶然なのだが、棟梁はとてもうらやましそうだった。棟梁は先生にホの字かもしれない。
ランチ後も先生は「目覚めの一発」を元気いっぱいに登っていた。何時もエネルギッシュなので、何かヤバイ薬を飲んでいるのですかと問うと、「人には言えないヤツを闇のルートで入手しています」と教えてくれた。妖怪専用の栄養剤があるのだろう。
Tばたさんと私は「…王女様」をRPした。Tばたさんは、色んな岩場で着実に成果を出している様で、稼いだマネーと使える時間は全てクライミングに注ぎ込んでいるらしい。やる事が太い。流石ボスだ。
最後にエリリンが「モア・パワー」にリードトライをした。あんなナナフシみたいに細い体で、尚且つ、ろくに寝ていないのにやる気が凄い。
登りの方は、下部は問題なかったが、中間部で痛恨のテンション。残念だった。でも次は登っちゃうだろうな。
エリリンが今夜も夜勤で、サンデーナイトフィーバーの為に早めに帰路についた。
「この様な余裕のあるクライミングも、大人でいいじゃないですが」と先生がおっしゃった。そうですね大人ですよね還暦ですもの。もはや過大人でしょうか。
超久しぶりの白嵓でのクライミングはとても楽しかった。本日触ったルートの中では「モア・パワー」が一番面白かった。やはり石灰岩は傾斜の強いものが良い。今回は入門ルートしか登れなかったが、今度来るときはもう少しグレードをあげてトライしてみたい。
ご一緒した皆様には感謝です。
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