今年は雪が多い。昨日の疲れもあり、ゆっくり家を出た。「山嵐」へ向かおうかと思ったが、気が変わって地元で岩を触る事にし、南の石水渓へ向かった。
幸いにも谷に雪は無かった。マットを背負って車道を少し歩くと目的の岩に到着した。丁度「アナザーワールド」下あたりの河原にある、昨冬に見つけた岩。
小さいな岩がもたれあっているので、その隙間を使ったクラッククライミングが出来そうな予感。
落ち葉をどけて蔦を引っ張ると隙間が二つ現れた。のぞき込むと向かって右隙間の方が明瞭で見栄えが良く、左は隙間の土砂に小木が生えていて蓋をしている。デッキブラシしか持参していないので、木の移植の必要な左は簡単な掃除で済ませる事にした。今日は右の整備に注力する。
岩の上から隙間まで詰まった大量の落ち葉と土をブラシで掃除した。小さな岩だがそれなりの労力が必要だ。
掃除の後には、見違えらないくらいに綺麗?になった岩が出現した。とりあえず2個の岩を使い登る、クラック、クラック右、スラブの3通りラインが見えた。
まずスラブを結晶を潰しながら登った。簡単だが土埃まみれなのでそれなりに緊張した。
クラック右も触ったが、泥でスタート部汚れてしまったので、まじトライは次回へ持ち越し。両手ジャムでスタートし、被った岩にホールドを求める。ムーブは面白かったので楽しみ。
クラックもかなり面白かった。ルーフ下に潜り込み、手も足もジャムスタート。わりと効きの良いハンドジャムから遠いスロットに手を伸ばす。始めは左ひざをクラックにねじ込んでいたが、早めにクラックから外に出して、体を振る様にした方が手が伸びる。2度ほどスロットに指がかかったが、しつこい土で滑ったクラックにジャムすることは出来なかった。これまたまた次回への持ち越しに決定。最近ボルダリングに執心しないが、これは久々に萌え萌えの予感です。
他にも面白いボルダーがあった。このハングボルダーは、シットではスタートホールドにぶら下がってエンド。立ってでも難しいデス。登れません。
この岩は触らず。見ただけでパワフルムーブが想像されます。
少し上流には、手を付けたままほったらかしの岩もあるので、凡人クライマーの私はここだけでも何冬も楽しめそうだ。
このエリアは「アナザーワールド」の下だから、とりあえず「アンダーワールド」としておこう。
小さな岩ばかりだが、想像力次第でちょっと大きな世界にもなる。嗚呼クライミングは奥深い~。
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