白嵓とアンダーワールド

 

 トモ先輩&ウッチーと白嵓でライムストーンクライミング。現地でカッパ先生ペアと合流した。

 天気は良く、岩場は沢山のクライマーで大賑わいだった。

 年に数回しか石灰岩を登らない私は、トップロープメインで登らしてもらった。王女様や道普請、仙人掌など。王女様は左抜けを試みたが、明らかに右抜けより難しい。と言うかどのルートも難しい。

 トモ先輩は、一発目の王女様で古傷の腰背中をいわせてしまい、鎮痛剤を飲みながらのクライミング。どうせ私は薬とファミチキの女だわさ…と遠い目で呟いていた。でも最近のおすすめはローソンのカツらしい。

 ウッチー棟梁は最近調子を上げている様で、血気盛んにルートにトライしていた。過去には12cまで登っているらしいので、潜在能力は高いのね。




 カッパ先生ペアは、何時もの様に、仲が良いのか悪いのか、なだめたりすかしたり、聞いているとヘンテコな会話をしながら淡々と登っていた。

 ベンチでランチを食べていると、先生の同行者がパンのおすそ分けをくれた。どうもパンは妖怪ペアの共同装備の様だ。一口食べると、流石、グルメ妖怪が食べているパンは激うまだった。

 「美味い美味い」と言っていると同行者がさらにパンをくれた。同行者はニヤリと笑って言った。「先生が食べる前にパンは半分になってしまったネ…ウフフ。どうせなら全部食べてやろうか…グフフ」色んな色んな色んなストレスとか日ごろの仕返しやらなんやら含まれているのだろう。

 この岩場常連のY田さんは、大昔の微かな知り合いだった。そのよしみでビレーをお願いして「仙人掌」をリードで登ってみた。とても10aと思えない難しさ。ホールドしている指が開いてくる経験を初めてした。56歳になって初体験、大人への階段を一歩登りました。

 帰宅後、流行しているらしい台湾カステラを食べた。しっとりしたシフォンケーキの様な感じ?とりあえずこの柔肌で鋭気を養うのだ。




 次の日。午前中天気はもちそうだったので、アンダーワールドへ向かった。先週から雨は降っていないので、岩は汚れたままだったが、気にせずクラックボルダーにトライした。

 昨日の白嵓の余韻のおかげか、先週は遠かったスロットに手が届くようになった。ただそこからも結構難しくて完登は出来なかった。ジャムの手順やら足使いやら中々楽しい。




 三手進んだがこれが正解か不正解なのか、宿題の答えはまだまだ見つかりそうにない。








 

 

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