つるつる渓谷 ロストワールド再発見

 

 雨雲を気にしながら、つるつる渓谷ロストワールドへ。

 昨年の長雨の影響か、またまた、ほったらかにしていた影響か、宿題フェースは苔まみれ。

 掃除をしながらトライをしてみたが、やはり抜けが怖くて敗退。ちょっとしたマントルで終わりそうなのだが、心が弱い。




 慰みに近くにあるプアフリクションのボルダーを触ってみた。この岩、見た目がブダイの様にも見える。


 カンテとスローパーを使ってムーブを組み立てたが、これまた敗退。しかし、このボルダーは思ったより面白い。つるつるのホールドに対して、保持力の調整をしながら組み付くのが難しい。フリクションが無いのも楽しめるとは私も成長したもんだ。クライミングは全く成長しないけれど。

 そうこうするうちに雨が降り出した。

 避難しながら木陰にある小さなボルダーに打ち込んだ。これはフリクションもムーブがあって面白かった。難しくはないが、バランスを取るのが少し微妙。すでに岩の天辺はベタベタに濡れていた。




 さらに避難し、河原に下りて岩小屋になったボルダーの掃除をした。ルーフ隙間に倒木や落ち葉が大量に詰まっていたが、取り除くとそこそこ遊べそうな感じになった。隙間は結構広いので、足を入れてぶら下がりでスタート出来ればカッコ良いのだが、雨で岩が洗われ綺麗になってからトライしてみよう。後日の楽しみとした。




 雨は小雨ながら降りやまず。ますます岩は濡れ行く。

 最後に河原のハング岩にぶら下がって遊んだ。木の下になっているので部分的に乾いていた。昔に触った記憶はあるが、あの頃も今も全く歯が立たない。それでも、考えながら体を動かすのは楽しい。頭より高い位置にヒールを掛けて遠いリップを取りに行く。ホールドがガバなのが救いだが、何とも奈良漬。

 気が付けば夕方。岩は濡れまくりになったが、結構楽しむことが出来た。

 今日登ってみて、つるつる渓谷の中ではロストワールドが一番楽しめる事を認識した。岩の数もそれなりにあり、ザラザラからつるつるまである。宿題を解決する見込みは低いが、岩を見ながらあれこれ発想するのも楽しいものだ。






 

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