かっぱ先生ペアと名張サニーサイドへ。以前、かっぱ相棒に「次回身体で返します」と言った事を覚えていたらしく、「しっかり返してもらいましょうヒーヒーヒー」と車中脅された。相棒記憶力良すぎ。
GW真っただ中なので皆さま遠征しているらしく、駐車場も空いていたが、片隅にひっそりとカブが停まっていた。
先生によるとスーパーソロクライマーのOHさんのものだとの事。ルート開拓に精を出されているらしい。
川を渡り岩場へ上がると、奥の壁で作業をするスナフキンみたいなOHさんがいた。駐車場のカブはカブではなくハーレーらしかった。コンパクトなハーレーが世の中にはあるのだな~。
朝方は空気も少し寒いくらい。先生がアップで「ジュマンジ」を登ってTRをセットしてくれた。ありがたや、「ジュマンジ」は入門ルートなれど、当面の私の目標ルートなり。
私もTRでカムセットをしながら「ジュマンジ」を登って体を温めた。最後のクラックが私には微妙に広くてどうも苦手だ。温まったが疲労もした。
昨日も登っている先生と相棒は、若干流しながらのクライミング。相棒は「じょっぴん」をテンション混じりに登ってロープをセット。この綺麗なフィンガークラックが狙いらしい。
先生も「じょっぴん」をTRで登ってワーク。以前RPしているのだが、再度登ろうとしても中々はたせないらしい。名張の11台のルートは再登するのも難しいのだそう。この岩場では先生クラスは初級者だそうだ。ならば私などはミジンコレベル。
このエリアは自然林が残っており、新緑も目に鮮やか。目の隅に動くものがあったので、よく見るとイタチだった。小動物も沢山住んでいるのだろう。
私の順番になったので「ジュマンジ」にトライした。下部は問題無くクリア出来たが、やはり上部クラックのでテンションしてしまった。1回ぶら下がると後は嵐の各駅停車。無念。
その後「チビゴジラ」「じょっぴん」もTRで登ってみた。「チビゴシラ」は2回目だったが、ハンドから広がっていくクラックになすすべもなかった。先生の登りを見ていると足をうまく使っている事が分かるのだが、真似も何も出来たもんじゃない。
「じょっぴん」もテンションまみれ鼻水まみれだが、クラックに指さえ入れば体を上げる事が出来るので、テクニック的には「チビゴジラ」よりはなじみやすい。ただ力不足は明らかである。
先生と相棒は「じょっぴん」を交互に登って、それぞれ今後の糧とした様だった。
奥の壁からは開拓の槌音が聞こえてくる中で、今回もクラックのやられまくってしまった。「通わないとここのクラックは登れないですからね~」かっぱ先生の言葉が擦りむいた肘に沁みました。
岩場には瑞牆クライマーのペアもみえた。その方たちによると、ここ名張はとても良い岩場だと言う。瑞牆は花崗岩なので岩質的に弱点が多く、誤魔化して登る事が出来るが、ここはフリクションの効かない岩なので、確実なジャミングが必要となる。ジャムを練習するにはもってこいらしい。なるへそだ。
久々のかっぱ塾だったが、今回も勉強になった。クラックは大好きだが、そう登れるわけでもない。普段ハンド、フィンガー主体の短いクラックしか触っていないので、クラッククライミングの引き出しが浅いまま。万年5.9クライマーの前には果てしない登攀道が続いているのである。
今回も先生ペアにはお世話になりました。身体で返すのは無理なのでチョコで我慢してアモーレ。またよろしくです。



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