3月末の宮川だいすきボルダー

 

 当初の予定は瓢でボルダリングだったが、季節の変わり目は予定も変わる。気が付けば宮川でボルダリングすることになっていた。だって春だもの。

 久しぶりのクマナオペアとの岩登り。二人とも公私とも忙しく、中々岩と戯れることが出来ない今日この頃との事だった。クマちゃんは社長業で、ナオビ少年も仕事でキリキリと心の痛む日々らしい。今日は岩を触って魂を開放しましょう。

 宮川沿いを走ると桜はほぼ満開、その他にもこぶしの花や色々な花が咲いて心ウキウキになった。20年くらい前に宮川のどこかの支流でボルダリングをした記憶があったが、有名エリアになってからはお初だった。

 迷いながらあめごエリアに到着。先客はおらず、古い洗面台がウエルカムと迎えてくれた。




 利用料を支払い、いざ岩へGO。岩へはすぐだった。これも人気の理由かな。

 クマちゃんもナオビ少年も数年前にここで登った事があるので、トポを片手に説明をしてもらいながら岩と課題を同定させる。人気課題はホールドがチョークで白くなっているので一目瞭然。そんな課題は難しいので私が登れないのも一目瞭然。瞬間で理解できるのは亀の甲ではなく年の功。

 まずTシャツを前後ろ逆に着て岩モードへチェンジし簡単な課題でアップした。フリクションの効かない岩なので慎重に登る。河原なので下地も悪い。ここで登るのならば複数のマットと隙間を埋めるサブマットがあった方が良いですね。クマちゃんもナオビ少年もほかの人が登っているときのマット移動などのフォローにとても気を使っていた。なるほどロープクライミングでビレーヤーが気を遣うように、ボルダリングでもこの様に注意する必要があるのだな。すべてが勉強である。

 ナオビ少年に「マットプレーが素晴らしい」と言ったら危うくシバかれるところだった。不純の塊だし春だし天気も良いから許してチョンマゲです。






 クマちゃんとナオビ少年は看板課題の「あめご」を触りだしたので、私は付近の課題を単独で登って遊んだ。日向は暑いくらいで指先も滑る。虫も飛んでくるよオッカサン。





 どうも「あめご」にトライするには悪い時間になったらしく(太陽がまぶしくてホールドが見えにくくなるみたい)クマナオが隣のノコノコ岩に移動したので、私も混ぜてもらって登った。私はこの岩ではどの課題も完登出来なかったが、クマちゃんもナオビ少年もそれぞれ目的の課題を登っていた。久しぶりの岩とはいえ流石だね。






     



 結局一日このエリアで遊んで帰路についた。豊かな自然の中で岩を登ったり登れなかったり、笑ったりしょげたり、何かしてもしなくても心の栄養補給は出来ます。次回来ることがあったらまた違う岩を触ってみたいな。

 

 クマナオから還暦祝いでTシャツと手ぬぐいをもらった。年々、体のあちこちが鈍く固く締まりがなくなっていくけど、こんなサプライズがあると年をとっていくのも悪くないと思った。



 サンキューベリマッチ!また登りましょう。裏道の誰も登らない岩が待っています。

 

 


















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